地元の健康

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ICMMは会員とともに、感染症、母子健康問題、栄養不良に取り組み、非感染症の影響を抑制する企業努力について、ベストプラクティスの共有および最大化をサポートしています。 

今日までに次を促進してきました:

感染症およびその他の疾病

世界各国で操業する鉱山会社は、困難な状況下にある様々なコミュニティとともに、あるいはその近隣で業務を行うことも珍しくありません。感染症、栄養不良、母子健康問題は、貧困と医療サービスの不備を特徴とする発展途上地域において一般的です。詳しくは、感染症に関するページをご覧ください。

栄養不良は発育不良、衰弱、微量栄養素の欠乏を招きます。一方、主な母子健康問題としては、大量出血、感染、子癇、貧血、低体重児が挙げられます。 

コミュニティ医療サービスの直接的・間接的便益 

コミュニティ医療プログラムは、企業とコミュニティ双方にとって直接的・間接的に利益となる可能性があります。ビジネスの要請としては社会的操業認可の改善等が挙げられますが、コミュニティは通常、多数の間接的便益を得ることができます。子供の健康・福利の改善を通じた教育の改善がその例です。

採掘地周辺のコミュニティは健康面できわめて脆弱である可能性があります。発展途上国内の遠隔地に位置することが多く、在来の保健医療設備へのアクセスも限られているためです。コミュニティ医療プロジェクトは実施に先立って、価値を高める形で介入策を設計する必要があり、慎重に配慮した計画が求められます。企業は衛生影響評価や衛生ニーズ評価等のツールを活用することで、 コミュニティ医療サービスに与える便益を最大化することができます。

進捗のサイン 

ICMM会員はコミュニティ医療問題への取り組みを大きく進めてきました。そこには様々なイニシアチブが含まれます。グローバルな微量栄養素欠乏に取り組むイニシアチブや、地域レベルでの母子保健プログラム、採掘地とその周辺での集中的な感染症コントロールイニシアチブのほか、周縁化された遠隔コミュニティの特定の健康ニーズに応える数々のプロジェクトが実施されています。

しかし、コミュニティの健康への取り組みは常に大規模な事業になることを念頭におくべきです。疾病のパターンは変化し、発展する多様なコミュニティの健康ニーズも一定ではないからです。そのため、コミュニティ医療イニシアチブが影響力を維持していくには、現場の経験を教訓とする必要があります。

これにくわえ、地方政府レベルの適正なガバナンス強化と、関係コミュニティとの関与を進めれば、コミュニティ医療イニシアチブの成果をさらに高めることができます。

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